どうも～♪
おかしさん(＠okashi3_com)です。

何味の飴が好きですか？

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本日のおやつは「もち吉　にっけ玉」

にっけ玉は、いわゆるニッキ飴のことですね。

肉桂(ニッケイ/ニッキ)を使った昔懐かしい感じのキャンディーですよ。

もち吉の実店舗で購入しました。

お値段は108円(税込み)でしたよ。

ちなみに、もち吉のオンラインショップをチェックしてみたところ飴は置いてないんですよね～。

おそらく実店舗のみで通販で取り扱っていない商品だと思われます。

1袋に12個入っていました。

飴の見た目はこんな感じです。

色が透明なのが珍しいですよね～。

通常、ニッキ飴というと茶色っぽいというかカラメルっぽい色をしているけれど、このにっけ玉は白です。

大きさは縦・横・高さともに1.5cm位ですよ。

では、いただいてみま～す。

きちんとニッキ飴の味(*^_^*)

舌にピリッとくる刺激と独特の風味がまさにニッキ。

口の中に入れてみるまでは、実はハッカ飴なんじゃないかと疑ってたんですけどね～(笑)

ただ、ニッキの刺激は割とマイルドな方かも。

ニッキ飴もメーカーによってはもっと辛くて刺激の強いももあるけれど、もち吉のにっけ飴はとても食べやすい味です。

(関連記事:もち吉チャイナマーブルのレビュー)
(関連記事:もち吉ちいさなはぁと煎餅黒胡椒味のレビュー)

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【原材料一覧】

<原材料>
砂糖・水あめ・ケイヒエキス・香料

原材料はかなりシンプルですね。

お砂糖と水飴で出来たキャンディーにケイヒエキスと香料で風味付けがされていますよ。

パッケージに栄養成分の表記がなかったので、カロリー等がわからないのがちょっと残念かな。

ただ、一般的な飴とはさほど大きな違いが無いと思われます。

なので、1粒当たりは20kcalと考えておけば良さそうですよ。

成分はたんぱく質・脂質はなしで、ほぼ糖質のみですね。

ちなみにケイヒエキスというのは桂皮(ケイヒ)から抽出したエキスのことです。

桂皮(ケイヒ)は、「クスノキ科トンキンニッケイやその他同属植物の樹皮を乾燥したもの」を指しますよ。

桂皮(ケイヒ)は生薬としてよく使われる素材で、効果・効能には「発汗・解熱・鎮痛・整腸・健胃」などがあるんですって！

効能からすると、風邪を引いた時などに良さそうな感じがしますよね。

これまで、桂皮はシナモンやニッキと同じものだと思っていたけれど、調べてみたら微妙に違っていたことをしりちょっとビックリしてます。

実は原料の木と使用部位に違いがあるんですよ～。

・桂皮…トンキンニッケイ(幹の皮の下のコルク層)
・シナモン…セイロンニッケイ(幹の皮の下のコルク層)
・ニッキ…シナニッケイ(木の根の皮)

どれもニッケイの木なんだけれど種類が違ってて、桂皮とシナモンは樹皮で、ニッキは根を使っているんですって。

香りはほぼどれも同じなんですけどね～。

ただ、シナモン(セイロンニッケイ)は他の2つと比べると、香りや辛味はマイルドだそうですよ。

お菓子に使われる場合は。

・桂皮…飴
・シナモン…アップルパイ・シナモンロール
・ニッキ…八ツ橋・飴

って感じのようですね。

主に飴に使われるのはニッキか桂皮だそうですよ。

それぞれ原料をチェックして食べ比べてみて風味の違いを確かめてみるのもイイですね。

以上、ぷちトリビアでした～。

ではでは、ごきげんよう(*^_^*)
また、明晩お目にかかります。

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