「涼 茶の菓」を食べてみた!「茶の菓」との違いをざっくり解説♪
どうも~♪
おかしさん(@okashi3_com)です。
抹茶のラングドシャって美味しいですよね~。
<スポンサーリンク>
本日のおやつは「夏もの お濃茶ラングドシャ 涼 茶の菓」
「茶の菓(ちゃのか)」は、京都・北山のマールブランシュさんが販売している抹茶ラングドシャです。
京都土産としても通常のギフト菓子としても大人気ですよね♪
今回購入した「涼 茶の菓」は夏季限定商品です。
販売期間は5月の上旬~8月末頃までだそうですよ。
個包装はこんな感じです。
ラウンド型のロゴと葉っぱの模様と文字のフォントが可愛いですよね。
外箱は撮影前にうっかり捨ててしまいました(-_-;)
上記画像のパンフレットや個包装と同様に、白×青でロゴと商品名が入った爽やかなデザインの箱でしたよ。
「涼 茶の菓」の見た目はこんな感じですよ。
パッと見だと通常版との違いは全くわかりません。
でも、横から見ると違いますよね~。
通常版は板状のホワイトチョコがサンドされているけれど、夏版の場合はなんとホワイトチョコがラングドシャの方に練り込まれているんです!!
濃い緑色と真っ白なチョコが混ざりあっている様子がなんとも贅沢な感じですよね。
しかも、色のコントラストが美しい♪
さらに、もう一つ違うのは使用されている茶葉の合組(配合)だそうです。
宇治茶には「山」の茶葉と「川」の茶葉の2種類があって、夏版の「涼 茶の菓」には「川」の茶葉の方が通常版よりも2割ほど多く使われているんですって!
川の茶葉はミネラルを豊富に含んでるので力強い旨味を持っているのが特長ということですよ。
なので、おそらくお菓子のお味はお茶の旨味がより強調されたものになる感じだと予想できます。
ラングドシャの表面には「涼」の焼印が入っています。
この一文字だけで季節感が表現されているのが粋ですよね。
ちなみに、通常版の焼印は「京」「茶」」「菓」の3種類です。
では、さっそく頂いてみま~す。
濃厚で美味しい~(*^_^*)
抹茶の苦味と旨味がはっきりと出ていますよ!
ホワイトチョコが練り込まれているということなので、もっとミルキーな抹茶味をイメージしてたんだけれど、意外とそうでもないかも。
むしろ、通常版の方が板のホワイトチョコの甘みの方が目立ちますよ。
この夏版は練り込まれたミルク成分がお濃茶の旨味をより引き立ている感じです。
茶の葉とホワイトチョコのハーモニーがエクセレント♪
通常版も夏版もどちらもおいしいけれど、夏版の方がスッキリと食べられます。
程よくビターで大人テイストですよ。
濃厚で苦味のしっかりした抹茶菓子が好きな人ならきっと気に入るはず!
通常版よりもパキッと割れてサックリ感がありますよ。
ラングドシャは2枚重ねだけれど、かなり軽めの食感です。
パキパキ&サクサクと軽快な音を立てた後に、ほろほろと口の中で溶けていく感じがたまりません。
と同時に、口の中で茶葉の香りと旨味がふわっと広がっていきますよ。
苦味にエグみがなくてキレが良いので、後味もスッキリしているのもイイですよ。
「買い占めたくなるおいしさ」って感じです。
上記画像はパンフレットに載っていた「口溶けのチャート図」です。
サクッとひと噛みすると「お茶の香り」「お茶の苦味」が広がって、さらに噛むほどにサクサク感と共に「抹茶の旨味・甘み」が広がって、最後に涼やかなお茶の余韻が残る様子が図解されていますよ。
線画と簡潔な絵で表現されているのがちょっとおもしろいかも(*^_^*)
販売店についてですが、「涼 茶の菓」が購入出来るのは、公式オンラインショップと京都市内の実店舗(全14店舗)のみとなっています。
かなり人気があるらしくオンラインショップだと「只今売り切れ中」となっていることも多いですよ。
通販で手に入らない場合には、京都に旅行や出張する友人・知人にお土産でお願いするのもイイかもしれませんね。
(関連記事:静岡お濃茶ラングドシャ茶都利のレビュー)
<スポンサーリンク>
【原材料・栄養成分・アレルゲン一覧】
<原材料>
砂糖、卵、ココアバター、小麦粉、バター、乳糖、全粉乳、ショートニング抹茶、全脂練乳、練乳パウダー、米粉、脱脂粉乳、コーンスターチ、紅茶パウダー、ベーキングパウダー、乳化剤(大豆由来)、香料、pH調整剤、カラメル色素<栄養成分>
エネルギー:34kcal、たんぱく質:0.5g、脂質:1.7g、炭水化物:4.2g、食塩相当量:0.01g<アレルギー>
小麦・卵・乳・大豆
パッケージの裏面には原材料が記載されています。
栄養成分は記載されていなかったので直接メールで問い合わせてみたら、おおよその目安を教えてもらえました。
数分で返信が来てあまりの速さにビックリしましたよ。
さすがはマールブランシュさん♪
1枚当たり34kcalというのもイイですね~。
ちょっとオヤツにつまむのに丁度良いカロリーです。
賞味期限は出荷日より20日となっていますよ。
ちなみに、通常版の茶の菓は1枚当たり69kcalで、賞味期限は15日間です。
夏版の茶の菓の方が通常版の半分以下のカロリーで、賞味期限は長めとなっていますね。
原材料には小麦粉の他に米粉も使われています。
さっくりとしたと軽快な食感は米粉のおかげかもあるのかな。
ただ、油脂分としてバターの他にショートニングが使われているので、添加物が気になる方にはちょっと残念かもしれませんね。
「涼 茶の菓」お値段は以下の通りとなっています。
●5枚入り…630円(税込680円)
●10枚入り…1260円(税込1360円)
●16枚入り…2020円(税込2181円)
●20枚入り…2520円(税込2721円)
●30枚入り…3780円(税込4082円)
通常版のお値段と一緒ですよ。
限定商品だからといって価格が上がっていないのイイですね。
「茶の菓」と「涼 茶の菓」を両方買って、同時に食べ比べてみれば良かったかな。
また、販売期間中に通販で買えたらチャレンジしてみます!
ではでは、ごきげんよう(*^_^*)
また、明晩お目にかかります。
<スポンサーリンク>
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。