どうも~♪
おかしさん(@okashi3_com)です。
通販で梅不しを取り寄せてみました!
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本日のおやつは「土佐名菓 藩候ご愛好の梅不し」
「梅不し」と書いて「うめぼし」と読むそうです。
創業元禄初年の「西川屋」さんの生菓子で土佐藩御用菓子だそうですよ。
元禄初年といったら1688年でしたっけ。
この記事を書いている今が2016年なので、328年以上のの歴史があるってことですね。
ちょっと凄すぎ!!
1包(2個)当たりのカロリーは不明。(西川屋さんにメールで問い合わせてみましたが、カロリーの算定をしていないとのお返事を頂きました。ちょっと残念!)
賞味期限は、常温で20日間です。
価格は、「8個入540円・12個入864円・16個入1080円・24個入1620円・32個入2160円・40個入2700円・50個入3240円・60個入3888円」で、8つのタイプから選べますよ!
【原材料一覧】
<原材料>
砂糖、餅粉、水飴、マルトース、梅漬紫蘇、トレハロース、着色料(ベニコウジ色素)
マルトースというのは、麦芽糖のことだそうです。
大きさはとても可愛らしい一口サイズ♪
求肥の中に入っているシソの葉ですが、砂糖の味が割とはっきりと主張しているので、想像したよりも「シソ感」は弱いかな。
外側のお餅の部分にも、ジャリジャリとしたお砂糖がまぶしてあって全体的に甘めな感じです。
でも、普段食べる機会のないなかなか珍しいタイプのお菓子なので満足感がありますよ。
渋めのお茶をたっぷりと用意していただくといいかも♪
(関連記事:高知名菓・土佐日記のレビュー)
(関連記事:栃木名菓・御用邸の月レビュー)
「うめぼし」の表記がナゼ「梅干し」ではなく「梅不し」なのかについてですが、公式HPに説明がありました。
【引用】
正治の昔、姫倉山(香南市岸本町)麓の僧侶が手作りの菓子を献上致しますと、上皇は御賞讃のあまり珍菓に梅不しの御名を賜りました。これを西川屋主人が追想し作って山内侯に献上致しましたところ、殊の外御賞を得まして今日に至って居ります。梅不しは極く上品な風味を備え茶の湯に適し盛夏厳冬の節も風味の変わらないのが特色であります。
つまり、上皇から賜った名前だということですね♪
外箱のパッケージも梅の木と花が描かれていて、なかなか風情があります。
さすがは、土佐銘菓として長年親しまれているだけありますよね♪
想像していたより梅の酸味はやや弱かったけれど、なかなか珍しいお菓子で美味しかったですよ~。
ではでは、ごきげんよう(*^_^*)
また、明晩お目にかかります。
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